間取りや立地はもちろん、生活スタイルに合わせた規模のマンションを選択することで快適な住み心地を手に入れることができます。
そこで今回は新築購入を検討している方に向けて、大規模マンションとはなにか、向いている方やメリット・デメリットについてご紹介します。
しかし、基本的に1棟または定められた敷地内に入居できる世帯数が総戸数100戸以上のマンションを「大規模マンション」と呼びます。
大規模マンションは大きく2つに分類され「タワー型」と「多棟型」があります。
タワー型は駅近や都心部などでよく見られる階数の多いタイプのマンションです。
一方、多棟型は広大な敷地内に複数の棟が建っているタイプのマンションで、敷地内に公園なども設置されている場合があります。
大規模マンションは戸数が多い分、ロビーラウンジやゲストルーム、キッズルームなどの共用施設が充実しているという特徴があります。お孫さんが遊びに来たり、ご家族で住まれる場合にはうれしいですよね。
また、多棟型の大規模マンションの場合は公園や緑地など、自然を感じられるようなつくりになっているケースが多いです。
整った生活環境の中で快適に過ごしたい、費用はかかっても充実したサービスを受けて心地よく暮らしたい、という方が大規模マンションに向いているといえます。
●管理費・修繕費を抑えられる
●資産価値の低下リスクが低い
●共用施設の需実度が高い
大規模マンションは共用施設などのサービスが充実していることから、管理費が高いのではないかと考えてしまいますよね。
しかし、一戸あたりの負担額はあらかじめ定められており、入所者数も多いことから一戸あたりにかかる費用は安くなるんです!
毎月の固定費が抑えられるという点は、大規模マンションならではの大きなメリットとなるでしょう。
メリットの多い大規模マンションですが、一方でデメリットも存在します。
多棟型の場合、敷地が広いためマンションの外に出るまで時間がかかってしまうことがデメリットです。
朝は少し余裕を持った行動がおすすめです。
また、大規模マンションは遠方から引っ越してきた方が多く、住民同士の付き合いが薄くなりがちです。ご近所付き合いを大事にされたい方は少し寂しくなってしまうかもしれません。
共用部分が充実していたり管理費用が抑えられたりとメリットがある一方で、広大な敷地がデメリットに感じてしまう部分もあるでしょう。新築は戸建てだけではないので新築購入の際はぜひ検討してみてください。
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