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水回りの正しい大掃除方法は?

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水回りの正しい大掃除方法は?

カテゴリ:メンテナンス

皆さんこんにちは!オヤスク.comです。
今回は、足立区・葛飾区を中心に城東エリアでの新築購入をお考えの方に、正しい水回りの大掃除についてお話していきます。
新築購入をお考えの方以外の方も是非参考にしてみてくださいね!


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掃除で家の劣化を防ぐ?その方法とポイント
日々の掃除は、単に綺麗にするだけでなく、住まいの寿命を延ばすための重要な役割を果たします。今回は、掃除を通して家の劣化を防ぐための具体的な方法とポイントをご紹介します。

なぜ掃除が劣化防止につながるのか?
汚れの除去: 汚れは、素材を傷つけたり、腐食の原因になったりします。こまめな掃除で汚れを除去することで、素材の劣化を遅らせることができます。
湿気の防止: 湿気は、カビや腐食の原因となります。特に、水回りや換気の悪い場所は注意が必要です。掃除によって水気を拭き取り、換気することで、湿気を防ぎます。
異物の除去: 砂やホコリなどの異物は、床や家具を傷つけることがあります。掃除機やモップで定期的に除去しましょう。



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水回りの大掃除は汚れの種類別に!効率的にスッキリさせる方法
水回りは、毎日使う場所だからこそ、汚れが溜まりやすく、見た目だけでなく、衛生面でも気になりますよね。
今回は、水回りの大掃除を、汚れの種類別に分けて、効率的にスッキリさせる方法をご紹介します。

なぜ汚れの種類別に掃除をするの?
汚れの種類によって、効果的な掃除方法が異なります。
例えば、水垢には酸性の洗剤、油汚れにはアルカリ性の洗剤が効果的です。
汚れの種類別に掃除することで、より効率的に汚れを落とすことができ、労力も時間も節約できます。

水回りの主な汚れの種類と掃除方法
1. 水垢
原因: 水道水に含まれるミネラル成分がこびりついたもの。
特徴: 白く硬い汚れ。
掃除方法:
重曹: 重曹を水でペースト状にして、汚れに塗り、しばらく置いてからブラシで擦り洗いします。
クエン酸: クエン酸を水で薄めてスプレーし、しばらく置いてから拭き取ります。
市販の水垢落とし: 水垢専用の洗剤を使うと、より効果的に落とせます。

2. 石鹸カス
原因: 石鹸成分と水道水中のカルシウムが反応してできたもの。
特徴: 白く粉っぽい汚れ。
掃除方法:
中性洗剤: 中性洗剤をスポンジに付けて、こすり洗いします。
セスキ炭酸ソーダ: セスキ炭酸ソーダを水で薄めてスプレーし、しばらく置いてから拭き取ります。

3. カビ
原因: 湿気と有機物が混ざり合って繁殖したもの。
特徴: 黒い斑点や白い綿状の汚れ。
掃除方法:
カビ取り剤: カビの種類や素材に合わせて、適切なカビ取り剤を選びましょう。
漂白剤: 漂白剤は効果がありますが、素材を傷める可能性もあるので注意が必要です。
重曹: 重曹を水でペースト状にして、カビに塗り、しばらく置いてからブラシで擦り洗いします。

4. 油汚れ
原因: 油が酸化して変色したもの。
特徴: ベタベタした黄色の汚れ。
掃除方法:
食器用洗剤: 食器用洗剤をスポンジに付けて、こすり洗いします。
重曹: 重曹を水でペースト状にして、汚れに塗り、しばらく置いてからブラシで擦り洗いします。
セスキ炭酸ソーダ: セスキ炭酸ソーダを水で薄めてスプレーし、しばらく置いてから拭き取ります。







各場所ごとの掃除ポイント
キッチン:
油汚れは、シンクやコンロの素材を傷つけます。こまめに拭き取り、定期的には専用の洗剤で掃除しましょう。
シンク下の収納は、湿気がこもりやすい場所です。定期的に掃除機でホコリを吸い取り、換気しましょう。
浴室:
水垢やカビは、浴室の素材を劣化させます。こまめに浴室を清掃し、カビが生えやすい部分はカビ取り剤で掃除しましょう。
浴室の換気扇は、こまめに掃除して風量を確保しましょう。

トイレ:
トイレの黄ばみや尿石は、便器を傷つけます。トイレクリーナーを使い、定期的に掃除しましょう。
床は、水分を拭き取り、乾燥させることが大切です。

床:
フローリングは、定期的にワックスをかけると、汚れがつきにくくなり、傷つきにくくなります。
カーペットは、掃除機でこまめに掃除し、シミが付いた場合は早めに処理しましょう。

窓:
窓ガラスは、雨跡やホコリで汚れやすく、視界を遮るだけでなく、日焼けの原因にもなります。定期的に掃除しましょう。

換気扇:
換気扇は、油汚れやホコリが溜まりやすく、風量が低下します。定期的に掃除して、換気効率を上げましょう。



掃除の頻度と注意点
こまめな掃除: 毎日少しの時間でも掃除をする習慣をつけましょう。
素材に合った洗剤を使う: 素材を傷つけないよう、適切な洗剤を選びましょう。
換気をしながら掃除する: 掃除中は換気をすることで、室内の空気をきれいに保ち、カビの発生を防ぎます。
プロの業者に依頼する: 大規模な掃除や、専門的な知識が必要な場合は、プロの業者に依頼することも検討しましょう。


掃除以外にできること
定期的な点検: 屋根や外壁、配管などは、定期的に点検を行い、必要であれば修理しましょう。
湿気の対策: 除湿機を使用したり、換気を良くしたりすることで、湿気を防ぎましょう。
日当たりの良い場所に洗濯物を干す: 室内干しは、湿気を増やし、カビの原因となります。
緑を増やす: 植物は、室内の湿度を調整し、空気を浄化する効果があります。







大掃除と一緒にチェックしたい!自宅の劣化状況
水回り編
キッチン:
シンク下の収納: 水漏れ跡、カビ、腐食がないか確認。
ガスコンロ周り: ガスホースの亀裂、接続部分のゆるみがないか確認。
排水口: 詰まりや異臭がないか確認。

浴室:
壁や天井: カビ、ひび割れがないか確認。
浴室換気扇: 汚れや異音がないか確認。
排水口: 詰まりや悪臭がないか確認。

トイレ:
便器: ひび割れ、水漏れがないか確認。
タンク: 水漏れがないか確認。
排水管: 詰まりや異臭がないか確認。


その他の場所
壁:
ひび割れ、剥がれ、湿気によるシミがないか確認。
壁紙の浮きや剥がれがないか確認。

天井:
シミ、ひび割れ、剥がれがないか確認。

床:
フローリング: 傷、反り、隙間がないか確認。
畳: 湿気によるカビ、虫食いがないか確認。

窓:
ガラス: ひび割れ、曇りがないか確認。
サッシ: 腐食、隙間がないか確認。

屋根:
コケ、苔、瓦の割れ、雨漏りの跡がないか確認。(※安全のため、足場などを使用し、専門業者に依頼するのがおすすめです。)

外壁:
ひび割れ、塗装の剥がれ、コケ、苔がないか確認。

基礎:
ひび割れ、湿気によるシミがないか確認。

劣化を発見したら?
軽微な場合は:
自力で補修できる場合は、ホームセンターなどで売られている補修材を使って、自分で直してみましょう。
専門的な知識や技術が必要な場合は:
専門業者に相談し、適切な処置をしてもらいましょう。

定期的な点検の重要性
これらの劣化は、放置しておくと、より大きなトラブルに発展する可能性があります。大掃除の機会に、ぜひ一度、自宅の状態をチェックし、早めの対策を心がけましょう。

定期的な点検のメリット
小さなトラブルを未然に防ぐ
住宅の寿命を延ばす
安心して暮らすことができる
ご自身の目で確認しにくい箇所や、専門的な知識が必要な場合は、専門業者に相談することをおすすめします。




まとめ
掃除は、単なる家事ではなく、住まいの寿命を延ばすための重要な作業です。こまめな掃除と適切なケアによって、快適で長持ちする住まいを保ちましょう。

ご自身の住まいの状況に合わせて、適切な掃除方法を見つけてください。

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