03-6662-5981 
人によって不動産選びの条件はさまざまであるものの、暮らしやすい場所かどうかは共通した確認事項ですが、そのために確認しておきたい項目の1つが階高です。
階高はとても重要な項目なので、ご存じない方や足立区、葛飾区を中心に城東エリアで新築購入をお考えの方はぜひご覧ください。
新築購入の際に確認必須の階高とは？重要性もご紹介
階高とは、わかりやすく言うと建物１階分の高さで、建物の下の階の床面から上の階の床面までの距離のことです。
階高は床のコンクリートの厚さ、天井の厚さなどが影響しており見た目では分からないため、設計図面で確認するしかありません。
図面でしかわからないものの、階高が大きければ天井が高くなることが多いため、開放的な雰囲気を味わうことができ部屋も広く感じられるようになります。
リフォームなどを行っても後から変えることはできないため、事前にしっかりと確認しておきましょう。
階高と天井高の違いは？
階高と間違えられるものとして天井高というものがあります。
天井高とは室内の床の上の面から天井の下の面までの距離です。
つまり目に見えている床から天井までの高さということですね。
階高同様、天井高が高ければ室内は広々と開放的になります。
どちらも似たようなものですが、決定的な違いがあるのです。
それは、天井高は後から変更できる点です。
天井高はリフォームなどをすることにより、ある程度は変えることができます。
具体的には床の仕上げを直床にしたり、天井を直天井にしたりといった方法があります。
上記のどちらかを行うことによって、階高は変わらないものの、天井高を大きくすることが可能です。
ただし、直床や直天井にすると床や天井が二重構造ではなくなるため、住宅の防音性や冷暖房効率が下がるというデメリットもあります。
そのため、元から階高が大きい建物である方が快適である場合が多くなります。
階高は住宅性能に大きく影響するため、あらかじめ確認するのがおすすめです！
住宅を購入すれば、快適に暮らし続けるためのリフォームや、いずれ売却することも必要となるかもしれません。
そのため、後から変更できない階高を見ることはとっても重要です。
まとめ
この記事では階高の重要性や天井高との違いをご紹介しました。
あまり聞き慣れない階高ですが、この記事を読んだことにより階高の重要性が分かっていただけたら嬉しいです。
設計図面で簡単にできるため、新築購入に限らず、不動産を購入する際は必ずチェックすることをおすすめします。
安全に住むことはもちろん、将来住宅を売ることを考えて選択するのも重要であるため、それらのことも頭の片隅に入れて不動産物件を選びましょう。
私たちオヤスク.comでは、足立区、葛飾区を中心に城東エリアの新築購入を仲
介手数料最大無料で承っております。webサイトで24時間受け付けているのでぜ
ひぜひお気軽にご相談ください！
新築購入を考えている物件が仲介手数料無料になるか確認したい方はこちらから。
