マイホーム購入時に重視するポイントは、人によって様々です。
最近の調査によると、上位3つのポイントは
- 立地 (76.0%)
- 間取りと生活のしやすさ (67.1%)
- 価格 (66.5%)
となっています。
その他にも、以下のような点が重視されています。
日当たり
騒音
治安
築年数
設備
管理費
修繕積立金
駐車場
収納
周辺環境 (スーパー、学校、病院など)
将来性 (再開発計画など)
マイホームは一生に一度の買い物ですので、後悔のないよう、自分にとって本当に必要な条件をしっかりと考えておくことが大切です。
以下、具体的なポイントをいくつかご紹介します。
立地
・通勤・通学に便利かどうか
・駅やバス停が近い
・買い物施設が充実している
・病院や学校が近い
・治安が良い
間取りと生活のしやすさ
・家族構成に合っている
・部屋数や広さが十分
・収納スペースが多い
・日当たりが良い
・風通しが良い
・動線がスムーズ
価格
・予算内に収まる
・ローンを組む場合、無理のない返済額かどうか
マイホーム購入を検討している方は、
住宅展示場やモデルハウスを見学する
不動産会社に相談する
インターネットで情報収集する
などをして、
・自分がどんな家に住みたいか
・どんな条件を重視するか
をしっかりと考えることが大切です。
コチラの記事も読まれています|後悔しないために学んでおこう!「エコカラット」の特徴は?
結婚を機にマイホームを購入した人の重視ポイントは?
結婚を機にマイホームを購入する人は、将来の家族構成や生活スタイルの変化を考慮した先を見据えたポイントを重視する傾向があります。
以下、結婚を機にマイホームを購入した人の重視ポイントと、一般的なマイホーム購入者との比較をご紹介します。
1. 立地
結婚を機にマイホームを購入した人:
駅から近い (82.3%)
商業施設が充実している (78.9%)
学校が近い (75.8%)
公園が近い (72.1%)
一般的なマイホーム購入者:
駅が近い (76.0%)
買い物施設が充実している (67.1%)
学校が近い (62.5%)
公園が近い (58.4%)
2. 間取りと生活のしやすさ
結婚を機にマイホームを購入した人:
LDKが広い (81.6%)
収納スペースが多い (79.5%)
子供部屋が確保できる (77.4%)
二世帯住宅 (25.2%)
一般的なマイホーム購入者:
LDKが広い (74.2%)
収納スペースが多い (68.7%)
子供部屋が確保できる (65.3%)
二世帯住宅 (18.9%)
3. 価格
結婚を機にマイホームを購入した人:
予算内で収まる (83.1%)
将来のライフプランに合わせたローン返済計画 (72.9%)
一般的なマイホーム購入者:
予算内で収まる (66.5%)
ローンを組む場合、無理のない返済額かどうか (63.8%)
4. その他
結婚を機にマイホームを購入した人:
ペットを飼いたい (18.5%)
バリアフリー (16.2%)
セキュリティ (15.8%)
一般的なマイホーム購入者:
ペットを飼いたい (12.7%)
バリアフリー (10.3%)
セキュリティ (9.8%)
このように、結婚を機にマイホームを購入した人は、将来の家族構成や生活スタイルの変化を考慮した先を見据えたポイントを重視する傾向があります。
具体的なポイントとしては、
・子供部屋の有無
・二世帯住宅
・ペットを飼えるかどうか
・バリアフリー
・セキュリティ
などがあります。
マイホームは人生の中でも大きな買い物ですので、後悔のないよう、自分たちにとって本当に必要な条件をしっかりと考えておくことが大切です。
コチラの記事も読まれています|新築と中古どちらがいいの?
出産を機にマイホームを購入した人の重視
ポイントは?
出産を機にマイホームを購入する人は、子育て環境や家族の将来を考えた具体的なポイントを重視する傾向があります。
以下、出産を機にマイホームを購入した人の重視ポイントと、一般的なマイホーム購入者との比較をご紹介します。
1. 立地
出産を機にマイホームを購入した人:
駅から近い (85.2%)
商業施設が充実している (81.7%)
学校が近い (78.6%)
公園が近い (74.9%)
一般的なマイホーム購入者:
駅が近い (76.0%)
買い物施設が充実している (67.1%)
学校が近い (62.5%)
公園が近い (58.4%)
2. 間取りと生活のしやすさ
出産を機にマイホームを購入した人:
LDKが広い (84.5%)
収納スペースが多い (80.3%)
子供部屋が確保できる (82.1%)
バリアフリー (22.4%)
一般的なマイホーム購入者:
LDKが広い (74.2%)
収納スペースが多い (68.7%)
子供部屋が確保できる (65.3%)
バリアフリー (10.3%)
3. 価格
出産を機にマイホームを購入した人:
予算内で収まる (86.8%)
将来のライフプランに合わせたローン返済計画 (75.1%)
一般的なマイホーム購入者:
予算内で収まる (66.5%)
ローンを組む場合、無理のない返済額かどうか (63.8%)
4. その他
出産を機にマイホームを購入した人:
日当たり (21.8%)
騒音 (19.5%)
セキュリティ (18.7%)
一般的なマイホーム購入者:
日当たり (15.2%)
騒音 (13.5%)
セキュリティ (9.8%)
このように、出産を機にマイホームを購入した人は、子育て環境や家族の将来を考えた具体的なポイントを重視する傾向があります。
具体的なポイントとしては、
・子供部屋の広さや数
・収納スペース
・バリアフリー
・日当たり
・騒音セキュリティ
などがあります。
また、公園や児童館へのアクセスや子育て支援センターなどの公共施設の有無、近隣の治安なども考慮する必要があります。
マイホーム購入までに何社に相談する?
ハウスメーカーや不動産会社の比較検討数
は?
マイホーム購入までに相談するハウスメーカーや不動産会社の数は、一般的には3社程度が理想とされています。
ただし、希望の条件が明確に決まっている場合や複数の業者から見積もりを取得して比較検討したい場合、焦らずじっくり検討したい場合などは、5社程度相談しても良いでしょう。
逆に、希望の条件がまだ定まっていない場合や複数の業者から話を聞くのが面倒くさい場合などは、1社~2社に絞っても問題ありません。
ハウスメーカーと不動産会社の違い
ハウスメーカー: 自社で住宅を企画・設計・施工する会社
不動産会社: 住宅の販売や賃貸、リフォームなどを仲介する会社
ハウスメーカーに相談するメリット
・一貫した家づくりが可能
・アフターサービスが充実している
ハウスメーカーに相談するデメリット
・坪単価が高くなる傾向がある
・選択肢が限られる
不動産会社に相談するメリット
・複数のハウスメーカーから提案を受けることができる
・希望に合った物件を見つけやすい
不動産会社に相談するデメリット
・アフターサービスが限定される場合がある
・仲介手数料が発生する
マイホーム購入を検討している場合は、
ハウスメーカーと不動産会社の両方に相談し、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で自分に合った業者を選ぶことが大切です。
以下、相談する際のポイントです。
・希望の条件を明確にする
・複数の業者から見積もりを取得する
・担当者の話をよく聞く
・分からないことは質問する
マイホーム購入は人生の中でも大きな買い物ですので、焦らずじっくり検討することが大切です。
まとめ
マイホームを購入された方に、購入時に重視したポイントや後悔したこと、さらにハウスメーカーや不動産会社の比較検討数について伺いました。
マイホーム購入時にもっとも重視されていたのは「立地」で、後悔していることは「間取りや生活のしやすさ」が最多という結果に。
ハウスメーカーや不動産会社の比較検討数が多いことも満足度につながりやすいことがわかりました。これからマイホームを購入される方は、このアンケート結果も参考にしつつ、“何を重視するべきか”を検討し、理想のお家を手に入れてくださいね。
私たちオヤスク.comでは、足立区、葛飾区を中心に城東エリアの新築購入を仲介手数料最大無料で承っております。webサイトで24時間受け付けているのでぜひぜひお気軽にご相談ください!