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新築の家は乾燥しやすい?高気密・高断熱の家の特徴と正しい加湿器のご紹介!

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新築の家は乾燥しやすい?高気密・高断熱の家の特徴と正しい加湿器のご紹介!

カテゴリ:お役立ち




皆さんこんにちは!オヤスク.comです。
今回は、足立区・葛飾区を中心に城東エリアでの新築購入をお考えの方に、新築住宅は乾燥しやすいのか、また、高気密・高断熱の家の特徴を解説していきます。
新築購入をお考えの方はぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!




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新築住宅は乾燥しやすい?高気密・高断熱住宅の特徴と乾燥対策
新築住宅、特に高気密・高断熱住宅は乾燥しやすいというイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし、それは必ずしも正しいとは言えません。

高気密・高断熱住宅の特徴と乾燥との関係
気密性が高い: 外気との接触を最小限に抑えるため、室内の空気がこもりやすく、乾燥しやすいように思えます。
断熱性が高い: 室温を一定に保ちやすいので、暖房による乾燥が気になる方もいるかもしれません。
しかし、これらの特徴は、適切な対策を行うことで、むしろ快適な湿度を保つことに繋がります。




新築住宅が乾燥しやすいと言われる理由
新築の水分蒸発: 新築住宅は、建材に含まれる水分が蒸発する過程で、一時的に湿度が低くなることがあります。
暖房の使用: 冬場など、暖房を使うことで室内の湿度が低下しやすくなります。
換気の不足: 換気が不十分な場合、室内の空気がこもり、乾燥が進みます。



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高気密・高断熱住宅の乾燥対策
加湿器の使用: 加湿器は、最も手軽で効果的な加湿方法です。
洗濯物の室内干し: 洗濯物を室内に干すことで、自然に湿度が上がります。
観葉植物: 観葉植物は、葉から水分を蒸散させるため、加湿効果が期待できます。
こまめな換気: 室内の空気を入れ替えることで、湿度を調整できます。
浴室乾燥機: 浴室乾燥機を使用する際は、換気扇をオフにすることで、室内の湿度を上げることができます。
床暖房: 空気を直接暖めないため、乾燥しにくい暖房方法です。
高気密・高断熱住宅のメリット
冬暖かい、夏涼しい: 室温が安定し、一年を通して快適に過ごせます。
省エネ: 暖房・冷房の効率が良く、光熱費を抑えることができます。
アレルギー対策: ホコリや花粉などの侵入を防ぎ、アレルギー症状を軽減できます。





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加湿器の正しい使い方
適切な湿度設定:
一般的に、室内の湿度は40~60%が快適と言われています。
加湿器には湿度設定機能が付いているものが多いので、この範囲に設定しましょう。

適切な場所への設置:
部屋の中心部が理想的です。壁際や家具の近くは、加湿器から出た水が結露しやすいため避けましょう。
暖房器具の近くは、熱で水分が蒸発し、加湿効果が薄れる可能性があります。

定期的なお手入れ:
水タンクを清潔に保ち、定期的にフィルターを交換しましょう。
水垢やカビの発生を防ぎ、衛生的にお使いいただけます。

水の種類:
一般的に水道水で問題ありませんが、蒸気式加湿器の場合は、ミネラル成分が多い水を使うと白く固まることがあります。

運転時間:
寝るときは、加湿器を切るか、湿度設定を低くしましょう。
加湿しすぎると、結露やカビの原因になります。



加湿器の種類別注意点
超音波式:
水中のミネラル成分が白く固まることがあるため、定期的に掃除が必要です。
熱が出ないため、火傷の心配が少ないですが、細菌が繁殖しやすい可能性があります。

気化式:
フィルターが乾燥すると加湿量が低下するため、定期的なお手入れが必要です。
超音波式に比べて、静かです。

スチーム式:
熱で水を蒸発させるため、加湿能力が高く、殺菌効果も期待できます。
やけどの危険性があるため、小さなお子様がいるご家庭では注意が必要です。



加湿器を使う上での注意点
加湿しすぎに注意:
加湿しすぎると、結露やカビが発生しやすくなります。
特に、木造住宅や古い住宅では、結露に注意が必要です。

室温とのバランス:
室温が低いと、湿度が高くても乾燥を感じる場合があります。
暖房と併用することで、より快適な湿度を保てます。

アレルギー体質の方:
加湿器の水に含まれるミネラル成分やカビなどが、アレルギーの原因になることがあります。
定期的な掃除やフィルター交換を心がけましょう。




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まとめ
高気密・高断熱住宅は、乾燥しやすいというよりも、適切な対策を行うことで、快適な湿度を保つことができる住宅です。乾燥が気になる場合は、上記のような対策を組み合わせることで、快適な室内環境を実現できます。

新築住宅の購入を検討されている方は、ぜひこれらの情報を参考に、快適な住まいづくりを進めてください。




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