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住宅ローンで収入合算する場合のメリット・デメリットのご紹介

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住宅ローンで収入合算する場合のメリット・デメリットのご紹介




皆さんこんにちは!オヤスク.comです。
今回は、足立区・葛飾区を中心に城東エリアでの新築購入をお考えの方に、住宅ローンを夫婦の収入を合算して組む場合のメリット・デメリットをご紹介していきます。
新築購入をお考えの方はぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!




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住宅ローンを組むときに、夫1人分の収入だけでは十分な金額を借り入れできずどいしたらいいのか頭を悩ませる場合もあるのではないでしょうか。このような場合、妻にも収入があれば収入合算して住宅ローンを組むことで、借り入れできる金額を増やすことが可能です。
収入合算の方法には種類があり、ペアローンという選択肢もあります。


収入合算で住宅ローンを借りる理由
より高額な住宅を購入できる: 2人分の収入を合算することで、より高額な住宅を購入できる可能性が高まります。
より広い住宅を購入できる: 収入が増えることで、より広くて快適な住宅に住むことができます。
頭金が少なくても購入できる: 頭金が少ない場合でも、収入を合算することで、住宅ローンを組める可能性が高まります。
将来のライフプランに合わせた住宅購入が可能: 子供の教育費や老後の資金などを考慮しながら、余裕のある住宅購入計画を立てることができます。



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収入合算のメリット
借入可能額が増える: 2人分の収入を合算することで、金融機関からの融資審査を通過しやすくなり、より高額な住宅ローンを組むことができます。
住宅ローン控除の恩恵が受けやすい: 収入が増えることで、住宅ローン控除の対象となる所得制限を超えやすくなります。
金利交渉力アップ: 借入額が大きくなることで、金融機関との交渉力がアップし、より有利な金利で住宅ローンを組める可能性があります。


収入合算のデメリット
返済負担が大きくなる: 借入額が増えるため、毎月の返済額も大きくなります。
一方の収入が途絶えた場合のリスク: 万が一、どちらかの収入が途絶えてしまった場合、返済が困難になる可能性があります。
離婚した場合のリスク: 離婚した場合、住宅の所有権やローンの返済について、新たな問題が生じる可能性があります。
連帯保証人の責任: 連帯保証人がいる場合は、万が一、主債務者が返済できなくなった場合に、連帯保証人が代わりに返済しなければなりません。




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夫婦で住宅ローンを借りる際の3つのパターン
夫婦で住宅ローンを組む際には、大きく分けて以下の3つのパターンがあります。それぞれにメリット・デメリットがあり、ご自身の状況に合わせて最適な方法を選ぶことが重要です。

1. ペアローン
特徴: 夫婦それぞれが別の住宅ローンを組む方法です。
メリット:
それぞれの収入で審査を受けるため、審査に通りやすい可能性があります。
団体信用生命保険に加入することで、万が一の場合でも配偶者に大きな負担がかかりません。
離婚した場合、それぞれのローンについて個別に対応できます。
デメリット:
2つのローンを管理する手間がかかります。
金利や返済期間が異なる場合、管理が複雑になる可能性があります。
総支払額が増える可能性があります。


2. 収入合算(連帯保証型)
特徴: 一方が主債務者となり、もう一方が連帯保証人となる方法です。
メリット:
収入を合算することで、より高額な住宅ローンを組むことができます。
手続きが比較的簡単です。
デメリット:
連帯保証人が、主債務者が返済できなくなった場合に、代わりに返済する義務が生じます。
離婚した場合、住宅の所有権やローンの返済について、新たな問題が生じる可能性があります。


3. 収入合算(連帯債務型)
特徴: 夫婦が共同で住宅ローンを組み、互いに全額の返済責任を持つ方法です。
メリット:
収入を合算することで、より高額な住宅ローンを組むことができます。
金利が比較的低い場合があります。
デメリット:
どちらかが返済できなくなった場合、もう一方が全額の返済責任を負うことになります。
離婚した場合、住宅の所有権やローンの返済について、新たな問題が生じる可能性があります。


どのパターンを選ぶべきか?
どのパターンを選ぶかは、ご夫婦の収入状況、将来のライフプラン、リスクに対する考え方など、様々な要素によって異なります。

ペアローン: それぞれの収入で安定して返済できる見込みがある場合、離婚に備えたい場合
収入合算(連帯保証型): 手続きを簡略化したい場合、収入が安定している場合
収入合算(連帯債務型): より高額な住宅ローンを組みたい場合、夫婦で協力して返済したい場合
メリット・デメリットを比較検討し、専門家(住宅ローンアドバイザーなど)に相談しながら、ご自身にとって最適な方法を選びましょう。

その他の注意点
団体信用生命保険: 万が一、どちらかが死亡した場合に、残りのローンが免除される保険です。加入を検討しましょう。
離婚時のリスク: 離婚した場合、住宅の所有権やローンの返済について、事前に話し合っておくことが大切です。
将来のライフプラン: 子供の教育費や老後の資金など、将来のライフプランを考慮して、無理のない返済計画を立てましょう。







まとめ
夫婦で住宅ローンを組む方法は、大きく分けて3つのパターンがあります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身の状況に合わせて最適な方法を選びましょう。専門家にご相談いただくこともおすすめです。



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