手数料のポイントを押さえておくことで、諸費用を軽減できる可能性があるということなんです!
定率型と定額型について、どのような違いがあるのか金額・目安・保証料の3つの観点から両者の手数料の違いをご説明します。
まず、金額ですが、定率型は借り入れ額によって金額が変わることに対して、定額型は金額が変わりません。
このように、金額が変動するか一定かの違いであることがポイントです。
次に、手数料の目安は、定率型が借り入れ額×1.5~2.2%で、定額型が3~5万円(税別)です。
定額型は、多く借り入れているほど手数料も高額になることが予想されます。
最後に保証料ですが、定率型はなし、定額型は支払いがあります。
定額型は、融資事務手数料と保証料を一緒に支払うことが多いので、費用を準備しておきましょう。
定率型でも保証料が必要なケースもあるので、詳しくは保証会社へ確認してみてくださいね。
このように、定率型と定額型は、手数料の金額と目安、保証料において違いが見られます。
どちらが相応しいか迷う方が多いと思うので、下記パターンを参考に設定を考えてみてはいかがでしょうか。
●定率型:借り入れ額が多く、返済期間が長い場合
●定額型:借り入れ額が少なく、返済期間が短い場合
また、おおよその支払額を知るために、事前にシミュレーションしてみるのもいいかもしれません。
諸費用の余分な支払いを避けるためにも、住宅ローンについてさらに知識を深め、ご自身にあった金融機関を選びお得に新築購入をしちゃいましょう!
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