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両手仲介とは?メリット・デメリットをわかりやすく解説|新築戸建て購入で損をしない基礎知識

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両手仲介とは?メリット・デメリットをわかりやすく解説|新築戸建て購入で損をしない基礎知識

カテゴリ:新築購入

両手仲介とは何か、片手仲介との違いや新築戸建て購入時の注意点を解説するオヤスク.comの記事画像



不動産会社から物件の説明を受けているときに、「この物件は両手仲介です」

「こちらは片手仲介になります」といった言葉を聞いたことはありませんか?


不動産業界では日常的に使われる言葉ですが、初めて新築戸建てを購入する方にとっては、

意味が分かりにくい専門用語の一つです。


「両手仲介は良くないと聞いたけれど、本当なの?」

「両手仲介だと買主が不利になるの?」

「囲い込みとは何が違うの?」

「両手仲介なら、なぜ仲介手数料を無料にできるの?」

このような疑問を持っている方も多いでしょう。


結論からお伝えすると、両手仲介そのものが違法だったり、必ず買主に不利益が生じたりするわけではありません。

両手仲介とは、1社の不動産会社が売主と買主の両方を仲介する取引形態です。日本の不動産取引では広く行われています。


ただし、同じ不動産会社が売主と買主の双方から仲介手数料を受け取れるため、

不動産会社の利益を優先した営業や、買主に十分な説明をしない営業が行われる可能性には注意が必要です。


大切なのは、「両手仲介か片手仲介か」だけで不動産会社を判断することではありません。

物件のデメリットまで説明してくれるか、価格や契約条件について公平に交渉してくれるか、

住宅ローンや購入後の生活まで考えた資金計画を提案してくれるかを確認することが重要です。


この記事では、両手仲介の仕組み、片手仲介との違い、メリット・デメリット、

囲い込みとの関係を、初めて住宅を購入する方にも分かりやすく解説します。


また、新築戸建てを仲介手数料無料で購入できるオヤスク.comが、

なぜ買主から仲介手数料を受け取らずに購入をサポートできるのかについてもご説明します。



第1章 両手仲介とは?


両手仲介とは売主と買主の両方を1社が仲介すること

両手仲介とは、1社の不動産会社が、売主と買主の両方を仲介する取引形態です。

不動産売買には、主に次の3者が関係します。


  • 不動産を売る「売主」
  • 不動産を買う「買主」
  • 売主と買主の契約をサポートする「不動産仲介会社」

一般的な不動産売買では、仲介会社が物件の紹介、条件交渉、

物件調査、重要事項説明、売買契約書の作成、住宅ローンの手続き、引渡しなどをサポートします。


1社の不動産会社が売主から売却を依頼され、その会社が自ら買主も見つけた場合、

売主側と買主側の両方を担当することになります。


この状態を両手仲介と呼びます。

両手仲介の簡単なイメージ

両手仲介の関係は、次のようになります。


売主
 ↓ 仲介を依頼
不動産会社
 ↑ 購入を依頼
買主


不動産会社が、売主側と買主側の間に入り、1社で取引を成立させます。

「両手」という言葉は、不動産会社が売主側と買主側の双方から仲介手数料を受け取る可能性があることに由来します。


仲介手数料は成功報酬

不動産会社が受け取る仲介手数料は、原則として売買契約が成立した際に発生する成功報酬です。


宅地建物取引業者が受け取れる仲介手数料には、国土交通省の告示によって上限額が定められています。

実際に支払う金額は、その上限以内で不動産会社と依頼者が合意して決める仕組みです。


売買価格が800万円を超える一般的な不動産売買では、一

方の依頼者から受け取れる仲介手数料の上限は、簡易計算で次の金額になります。


売買価格×3%+6万円+消費税


例えば、4,000万円の新築戸建てを購入する場合、買主が支払う仲介手数料の上限は次のとおりです。

4,000万円×3%+6万円=126万円

126万円+消費税12万6,000円=138万6,000円


一般的な仲介会社を通じて4,000万円の新築戸建てを購入すると、

買主には最大138万6,000円の仲介手数料がかかる可能性があります。


両手仲介では、不動産会社が売主からも買主からも仲介手数料を受け取ることがあります。

仮に売主と買主の双方から上限額を受け取る場合、

1件の取引で不動産会社が受け取る報酬は、片手仲介の場合よりも大きくなります。


新築戸建てでも両手仲介はある

新築戸建ての場合、売主は一般の個人ではなく、不動産会社や建売会社であることが多くなります。


建売会社が新築戸建てを建築し、販売を不動産仲介会社へ依頼します。

その仲介会社が購入希望者も見つけた場合、両手仲介になります。


一方、売主側の仲介会社とは別の不動産会社が買主を見つけた場合は、

それぞれ別の会社が売主と買主を担当する片手仲介になります。


両手仲介は違法ではない

「両手仲介は悪いもの」「両手仲介は違法」と思っている方もいますが、

両手仲介自体は禁止されていません。


日本の不動産取引では、1社が売主と買主の双方を仲介することが認められています。

問題になるのは、両手仲介そのものではありません。


例えば、不動産会社が自社で買主を見つけて双方から仲介手数料を受け取るために、

他社からの購入希望者を不当に排除したり、物件情報を意図的に隠したりする行為です。


こうした行為は、一般に「囲い込み」と呼ばれます。

両手仲介と囲い込みは、同じものではありません。この違いについては、後ほど詳しく解説します。


両手仲介で大切なのは情報の透明性

両手仲介であっても、不動産会社が売主と買主の双方に必要な情報を開示し、

適切に物件調査を行い、契約条件を調整していれば、円滑な取引につながることがあります。


反対に、片手仲介だから必ず安心というわけでもありません。

買主にとって本当に重要なのは、担当する不動産会社が次の対応をしているかどうかです。


  • 物件のメリットだけでなくデメリットも説明する
  • 契約を急がせない
  • 資金計画を具体的に提示する
  • 住宅ローンのリスクを説明する
  • ハザードマップや周辺環境を調査する
  • 売主側の説明をそのまま伝えるだけで終わらせない
  • 買主からの質問に根拠を示して答える
  • 購入後に困る可能性がある点も事前に説明する

両手仲介か片手仲介かだけで判断せず、担当者の説明内容と姿勢を見ることが大切です。



第2章 片手仲介との違い


片手仲介とは売主と買主を別の会社が担当すること

片手仲介とは、売主側と買主側を、それぞれ別の不動産会社が担当する取引形態です。


例えば、次のような関係です。

売主
 ↓
売主側の不動産会社
 ↓
買主側の不動産会社
 ↓
買主


売主から売却を依頼された会社を「元付会社」、

買主を見つけてきた会社を「客付会社」と呼ぶことがあります。


元付会社は、主に売主側の手続きを担当します。

客付会社は、主に買主側の物件探しや資金計画、住宅ローン、契約手続きを担当します。

それぞれの不動産会社は、原則として自社が担当する依頼者から仲介手数料を受け取ります。



両手仲介と片手仲介の比較

比較項目両手仲介片手仲介
売主側の担当     1社     元付会社
買主側の担当   売主側と同じ会社     客付会社
関係する仲介会社     1社     通常2社
条件調整   1社内で行う    2社間で行う
仲介手数料双方から受け取る場合がある 各社が担当側から受け取る
情報伝達比較的早い場合がある  会社間の連絡が必要
注意点利益相反への配慮が必要 伝達に時間がかかる場合がある



片手仲介では買主側の立場を主張しやすい

片手仲介では、買主側の不動産会社が買主の窓口になります。


価格交渉、引渡し時期、契約条件、設備の修補、

住宅ローン特約などについて、買主の希望を売主側へ伝えます。


売主側と買主側の会社が分かれているため、それぞれの立場が明確になりやすいことは、片手仲介の特徴です。

ただし、買主側の会社だからといって、無条件で買主の利益だけを追求できるわけではありません。


不動産会社には、取引全体を適切に成立させる責任があります。

無理な値引き交渉や、売主に一方的な負担を求めることが必ず認められるわけではありません。


両手仲介は情報伝達が早いことがある

両手仲介では、売主と買主の窓口が同じ会社です。

そのため、次のような連絡が早く進むことがあります。


  • 購入申込みの意思確認
  • 価格交渉
  • 契約日の調整
  • 手付金額の調整
  • 引渡し時期の調整
  • オプション工事の相談
  • 住宅ローン審査の進捗確認

片手仲介の場合、買主から客付会社、客付会社から元付会社、元付会社から売主へと連絡が進みます。

両手仲介では間に入る会社が1社のため、売主と買主の希望を比較的早く確認できる可能性があります。


両手仲介では利益相反に注意が必要

両手仲介の注意点として、売主と買主の希望が対立する可能性があります。

売主は、できるだけ高い価格で売りたいと考えます。

買主は、できるだけ安い価格で買いたいと考えます。

売主は、できるだけ早く、条件の良い買主と契約したいと考えます。

買主は、十分に調査し、納得してから契約したいと考えます。


1社が双方を担当する場合、どちらか一方の希望だけを優先することはできません。

そのため、両手仲介を行う不動産会社には、特に丁寧で公平な説明が求められます。

片手仲介なら必ず値引き交渉に強いとは限らない

買主側に専門の会社がつく片手仲介の方が、値引き交渉をしやすいと考える方もいます。

しかし、実際に値引きが成立するかどうかは、仲介形態だけでは決まりません。

主に次の条件に左右されます。


  • 売主の販売方針
  • 売出しからの経過期間
  • 他の購入申込みの有無
  • 周辺の成約価格
  • 完成済みか建築中か
  • 販売会社の決算時期
  • 値下げ直後かどうか
  • 買主の住宅ローン審査状況
  • 契約や引渡しの希望時期
  • 申込み条件の確実性

値引き交渉を成功させるには、ただ「安くしてください」と伝えるだけでは不十分です。


事前審査を通過させ、購入意思を明確にし、売主にとっても受け入れやすい条件を提示することが重要です。

両手仲介かどうかを聞いてもよい

気になる場合は、担当者に次のように質問して問題ありません。

「御社は売主側の仲介会社でもありますか?」

「売主からも仲介手数料を受け取る取引ですか?」

「売主は建売会社ですか、それとも仲介会社を通していますか?」

「価格交渉は、どのような形で売主に伝えられますか?」

誠実な担当者であれば、取引関係や仲介手数料の仕組みを分かりやすく説明します。

質問しただけで対応が曖昧になったり、「細かいことは気にしなくて大丈夫です」と説明を避けたりする場合は、注意した方がよいでしょう。


第3章 両手仲介のメリット・デメリット


両手仲介のメリット1 売主との連絡が早いことがある

両手仲介では、売主側と買主側を同じ不動産会社が担当します。


そのため、購入申込みを提出した際に、売主の意向を早く確認できることがあります。

新築戸建てでは、同じ物件を複数の購入希望者が検討している場合があります。


特に価格、立地、間取りの条件が良い物件は、短期間に複数の申込みが入ることもあります。

そのような状況では、売主との連絡が早いことが取引をスムーズにする可能性があります。


両手仲介のメリット2 条件調整が進みやすい場合がある

不動産売買では、価格以外にもさまざまな条件を調整します。

  • 契約日
  • 手付金額
  • 引渡し日
  • 住宅ローン特約
  • オプション工事
  • 追加設備
  • 境界や越境物
  • 残置物
  • 設備の修理
  • 契約不適合責任

両手仲介の場合、1社が双方の希望を把握しているため、条件調整が進みやすいことがあります。


ただし、調整が早いことと、買主に有利な条件になることは別です。

買主は、担当者から提案された条件をそのまま受け入れるのではなく、内容を一つずつ確認する必要があります。


両手仲介のメリット3 取引全体を把握しやすい

1社が売主と買主の両方を担当していれば、契約から引渡しまでのスケジュールを一元管理しやすくなります。

売主側と買主側の担当者間で連絡が行き違う可能性も少なくなります。

特に新築戸建てでは、次のような複数の手続きが同時に進みます。


  • 住宅ローン本審査
  • 金銭消費貸借契約
  • 表示登記
  • 所有権移転登記
  • 建物の立会い
  • 補修確認
  • 火災保険
  • 住民票の移動
  • 残代金決済
  • 鍵の引渡し

全体の進行を1社が把握していることは、手続き上のメリットになる場合があります。


両手仲介のデメリット1 売主と買主の利益が対立する

両手仲介で最も注意すべき点は、売主と買主の利害が一致しない場面があることです。

例えば、4,000万円で販売されている新築戸建てについて、買主が3,900万円への値下げを希望したとします。


売主は4,000万円で売りたいと考えます。

買主は3,900万円で買いたいと考えます。


同じ仲介会社が双方を担当している場合、売主と買主のどちらか一方だけの立場に立って交渉することは難しくなります。

その結果、買主に対して「この物件は値引きできません」「ほかにも検討者がいます」と説明し、

満額での申込みを勧める可能性があります。


もちろん、本当に値引きできない物件や、ほかに購入希望者がいる物件もあります。

重要なのは、担当者が根拠を説明しているかどうかです。


両手仲介のデメリット2 契約成立を急ぐ可能性がある

不動産会社の仲介手数料は、原則として売買契約が成立することで発生します。

両手仲介では、1件の契約で売主と買主の双方から報酬を受け取れる可能性があるため、

不動産会社にとって成約の重要性が高くなります。


そのため、一部の担当者が次のような営業をする可能性があります。

  • 「今日決めないと売れてしまいます」
  • 「申込みだけでも入れてください」
  • 「住宅ローンは後から考えれば大丈夫です」
  • 「細かい点は契約後に確認できます」
  • 「みなさん同じ条件で買っています」
  • 「値引き交渉をすると売主の印象が悪くなります」

実際に早い判断が必要な物件もありますが、住宅は非常に大きな買い物です。


分からないことを残したまま契約してはいけません。

両手仲介のデメリット3 物件の欠点を強く伝えにくい場合がある

売主から販売を任されている不動産会社は、物件を成約させる役割を持っています。

同時に買主も担当する場合、買主へ物件のデメリットをどこまで伝えるかが重要になります。

新築戸建てであっても、確認すべき点は少なくありません。


  • 日当たり
  • 隣地との距離
  • 前面道路の幅
  • 車庫の出し入れ
  • 浸水リスク
  • 騒音
  • 周辺の工場や事業所
  • ごみ置場の位置
  • 電柱や支線
  • 越境物
  • 私道負担
  • セットバック
  • 地盤
  • 将来の修繕費
  • 生活動線
  • 収納量
  • コンセントの位置

誠実な会社であれば、両手仲介でもデメリットを説明します。

一方、契約成立を優先する会社では、買主が購入をためらう情報を積極的に伝えない可能性があります。


両手仲介と囲い込みは別の問題

両手仲介と一緒に語られることが多いのが「囲い込み」です。

囲い込みとは、売却を依頼された不動産会社が、

自社で買主を見つけて両手仲介にすることを優先し、他社からの購入希望者を不当に排除する行為を指す言葉です。


例えば、他社から物件確認の連絡が入っているにもかかわらず、

実際には購入可能なのに「商談中です」「申込みが入っています」などと伝え、他社の買主を案内させないケースです。


両手仲介は、売主と買主の双方を1社が適切に仲介した結果として成立する場合があります。

囲い込みは、両手仲介による報酬を得るために、物件情報や購入機会を不当に制限する行為です。


したがって、両手仲介そのものと囲い込みは区別して考える必要があります。


レインズとは

レインズは、国土交通大臣の指定を受けた不動産流通機構が運営する、

不動産会社間の物件情報共有システムです。


不動産会社はレインズを通じて、売却中の物件情報や取引情報を確認します。

東日本不動産流通機構も、レインズを不動産会社間で物件情報を共有するシステムと説明しています。


売主から専属専任媒介契約または専任媒介契約で売却を依頼された物件は、

一定期間内にレインズへ登録する義務があります。


レインズに登録することで、売却を依頼された会社以外の不動産会社も物件情報を確認でき、

自社の顧客へ紹介できるようになります。


囲い込みが行われると、レインズに情報が登録されていても、

他社からの紹介や内見が事実上制限されることがあります。


買主が囲い込みを見抜くのは難しい

囲い込みは、売主だけの問題に見えるかもしれません。

しかし、買主にも影響があります。


購入したい物件について問い合わせた際に、

買主側の不動産会社から「売主側の会社に確認したところ、

商談中とのことです」と言われても、本当に商談中なのか、買主には確認しにくいためです。


気になる物件がある場合は、次のような対応が考えられます。

  • 別の不動産会社からも販売状況を確認する
  • 広告掲載会社だけでなく購入を依頼する会社へ相談する
  • 申込みの有無や契約予定日を具体的に確認する
  • 販売図面の更新日を確認する
  • 物件が再掲載されていないか確認する

ただし、複数の会社へ無秩序に問い合わせると、売主側に複数の顧客として伝わり、かえって手続きが混乱する可能性があります。

購入を任せる会社を決め、その会社から正確な販売状況を確認してもらう方法が基本です。


第4章 新築戸建て購入で知っておきたいポイント


同じ新築戸建てを複数の会社が掲載している理由

不動産ポータルサイトを見ると、同じ新築戸建てが複数の不動産会社から掲載されていることがあります。

「同じ物件なのに、なぜ違う会社が広告しているの?」

「どの会社から問い合わせても同じなの?」

と疑問に感じる方もいるでしょう。


建売住宅の多くは、売主である建売会社が複数の不動産仲介会社へ販売情報を提供しています。

そのため、購入希望者は、広告を掲載している会社以外の不動産会社から購入できる場合があります。

物件そのものは同じでも、購入を依頼する不動産会社によって、次の内容が異なります。


  • 仲介手数料
  • 住宅ローンの提案
  • 資金計画の精度
  • 値引き交渉
  • 物件調査
  • 契約前の説明
  • 火災保険の提案
  • 引渡しまでのサポート
  • 購入後の相談対応

「同じ物件なら、どこから買っても同じ」とは限りません。


広告を出している会社から買わなければならないわけではない

ポータルサイトで見つけた物件について、広告を掲載している不動産会社へ必ず依頼しなければならないわけではありません。

取扱い可能な物件であれば、別の不動産会社から内見や購入手続きを進めることも可能です。

ただし、売主が販売会社を限定している物件や、特定の会社しか取り扱えない物件もあります。


すべての新築戸建てを、すべての仲介会社が取り扱えるわけではありません。

気になる物件がある場合は、物件名や販売ページをオヤスク.comへお送りください。

取扱いの可否と仲介手数料無料の対象になるかを確認します。


新築戸建てを仲介手数料無料にできる仕組み

新築戸建ての仲介手数料無料と聞くと、次のように不安になる方がいます。

「無料だと、どこで利益を得ているの?」

「何か別の費用を請求されるのでは?」

「サービスを省略しているのでは?」

オヤスク.comでは、対象となる新築戸建てについて、

売主側から仲介手数料を受け取れる場合、買主から仲介手数料を受け取らずに購入をサポートしています。


一般的な仲介会社では、売主側から仲介手数料を受け取れる物件であっても、

買主からも上限額の仲介手数料を受け取る場合があります。


オヤスク.comでは、売主側から報酬を受け取れる対象物件について、買主側の仲介手数料を無料としています。

つまり、業務を行わないから無料なのではありません。


売主側から受け取れる報酬を基に、買主からの仲介手数料を無料にしている仕組みです。

すべての物件が無料になるとは限らない

仲介手数料無料にできるかどうかは、売主側から報酬を受け取れる物件かどうかによって異なります。

売主側から仲介手数料を受け取れない物件の場合、

買主から仲介手数料を受け取らなければ業務の報酬がなくなってしまいます。


そのため、物件によっては仲介手数料無料の対象外となる場合があります。

オヤスク.comでは、物件情報を確認したうえで、無料対象かどうかを事前にお伝えします。

契約直前になって、突然「この物件は無料ではありません」と伝えることはありません。


4,000万円の新築戸建てなら約138万円の差

4,000万円の新築戸建てを購入する場合、一般的な仲介手数料の上限は税込138万6,000円です。

オヤスク.comで仲介手数料無料の対象となれば、この138万6,000円を抑えられる可能性があります。


住宅購入時には、物件価格以外にも次のような費用がかかります。

  • 登記費用
  • 住宅ローン事務手数料
  • 保証料
  • 火災保険料
  • 地震保険料
  • 固定資産税等の清算金
  • 印紙代
  • 引越し費用
  • カーテン
  • 照明
  • エアコン
  • テレビアンテナ
  • 網戸
  • カップボード
  • 家具・家電

仲介手数料を抑えられれば、その分を引越し費用や家具・家電、将来の貯蓄へ回せます。


仲介手数料無料でも値引き交渉はできる

「仲介手数料を無料にすると、値引き交渉をしてもらえないのでは?」

という質問もあります。

仲介手数料無料と、物件価格の交渉は別の話です。


値引きの可能性がある物件については、売出し期間、周辺相場、売主の販売方針、申込み状況などを確認したうえで交渉します。

ただし、必ず値引きできるとは限りません。


人気物件や価格変更直後の物件では、値引きを求めることで満額申込みの買主が優先される可能性もあります。

大切なのは、ただ値引きを要求することではなく、購入できる可能性と価格交渉のバランスを考えることです。


仲介手数料無料でも物件調査は必要

新築戸建てだからといって、建物が新しいという理由だけで契約してはいけません。

購入前には、少なくとも次の項目を確認する必要があります。


  • 所有者と売主の確認
  • 抵当権などの権利関係
  • 用途地域
  • 建ぺい率・容積率
  • 接道状況
  • 私道負担
  • セットバック
  • 建築確認
  • 検査済証
  • 上下水道
  • ガス
  • 越境
  • ハザードマップ
  • 周辺環境
  • 管理協定
  • ゴミ置場
  • 住宅性能表示
  • 契約不適合責任
  • アフターサービス

仲介手数料無料は、必要な調査や説明を省略するものではありません。


むしろ、大きな買い物だからこそ、費用だけでなく調査内容と説明内容を比較することが大切です。

住宅ローンの組み方でも総支払額は変わる

仲介手数料を抑えても、住宅ローンの選び方を誤ると、長期的な支払額が大きくなる可能性があります。

確認すべき項目は、金利だけではありません。


  • 変動金利か固定金利か
  • 事務手数料
  • 保証料
  • 団体信用生命保険
  • 繰上返済手数料
  • 借入期間
  • ボーナス払い
  • ペアローン
  • 収入合算
  • 連帯債務
  • 諸費用ローン
  • 将来の教育費
  • 管理できる毎月返済額

「借りられる金額」と「無理なく返せる金額」は違います。


オヤスク.comでは、物件価格だけでなく、住宅ローンや購入後の生活費も考えた資金計画を重視しています。


第5章 不動産会社選びで失敗しないためのチェックポイント


1.両手仲介かどうかを説明してくれる

不動産会社に取引関係を尋ねた際、分かりやすく説明してくれるかを確認しましょう。

両手仲介であること自体が問題なのではありません。

説明を避けたり、質問に答えなかったりする姿勢が問題です。

「売主側からも仲介手数料を受け取るのですか?」

「買主の仲介手数料はいくらですか?」

と質問した際に、明確に答えてくれる会社を選びましょう。


2.仲介手数料を契約前に明示している

仲介手数料には上限がありますが、必ず上限額を支払わなければならないわけではありません。

国土交通省も、媒介契約を締結する際に、上限額の範囲内で仲介手数料をあらかじめ合意しておくことが重要と案内しています。

次の点を契約前に確認してください。

  • 仲介手数料はいくらか
  • 税込金額か
  • 支払時期はいつか
  • 無料または割引の条件
  • 別途費用がないか
  • 住宅ローン代行費用がないか
  • 書類作成費用がないか
  • 物件調査費用がないか

「仲介手数料無料」と表示しながら、別の名目で高額な費用を請求する会社には注意が必要です。


3.物件の悪い点を先に説明してくれる

本当に信頼できる担当者は、良い点だけではなく、気になる点も説明します。

例えば、次のような説明です。

「午後は隣の建物の影が入りやすくなります」

「前面道路が狭いため、大型車は車庫入れを確認した方がよいです」

「浸水想定区域に含まれています」

「駅からの距離はありますが、バス停は近くにあります」

「収納量は少なめです」

「家具を置くとリビングが狭く感じる可能性があります」

デメリットを知ったうえで購入するのと、契約後に気付くのとでは、納得感が大きく異なります。


4.購入を急がせるだけではない

新築戸建ては先着順で販売されることが多く、早い判断が必要な場合があります。

しかし、必要な確認を省略してよいわけではありません。

次のような会社には注意しましょう。

  • 内見当日に契約を迫る
  • 資金計画を出さない
  • 住宅ローンの事前審査前に申込みを急がせる
  • 重要事項説明書を事前に見せない
  • デメリットを質問しても答えない
  • 「絶対に大丈夫」と断定する
  • 将来売れると保証する
  • 住宅ローン控除を必ず受けられると断定する

急ぐべき場面と、確認すべき場面を区別してくれる担当者を選ぶことが大切です。


5.住宅ローンを1社だけで決めさせない

不動産会社によっては、提携している金融機関だけを強く勧める場合があります。

提携ローンが悪いわけではありません。

手続きがスムーズで、優遇金利を利用できる場合もあります。

ただし、金融機関によって次の条件が異なります。

  • 金利
  • 審査基準
  • 事務手数料
  • 保証料
  • 団信
  • がん保障
  • 繰上返済
  • 諸費用の借入れ
  • 自営業者への対応
  • 転職直後の対応
  • 産休・育休中の対応
  • 既存借入れの評価

買主の状況に合う金融機関を比較することが重要です。


6.諸費用を細かく提示している

住宅購入では、物件価格だけを見て判断してはいけません。

契約前に、購入に必要な費用の総額を確認しましょう。

資金計画書には、少なくとも次の項目が必要です。

  • 売買価格
  • 手付金
  • 仲介手数料
  • 登記費用
  • 住宅ローン費用
  • 火災保険料
  • 印紙代
  • 固定資産税等清算金
  • オプション費用
  • 引越し費用
  • 自己資金
  • 借入金額
  • 毎月返済額

仲介手数料無料という言葉だけで判断せず、最終的な支払総額を比較してください。


7.引渡し後も相談できる

不動産会社の仕事は、契約を取ることだけではありません。

新築戸建てでは、引渡し後に次のような疑問や不具合が生じることがあります。

  • 建具の調整
  • クロスの隙間
  • 床鳴り
  • 設備の不具合
  • 水漏れ
  • 境界に関する確認
  • 固定資産税
  • 住宅ローン控除
  • すまい給付や補助制度
  • 売主のアフターサービス

売主へ直接連絡すべき内容であっても、購入した仲介会社へ相談できれば安心です。

契約前に、「引渡し後に不具合があった場合も相談できますか?」と確認しておきましょう。


よくある質問


Q1.両手仲介は違法ですか?

両手仲介そのものは違法ではありません。

1社の不動産会社が売主と買主の双方を仲介することは、日本の不動産取引で認められています。

ただし、両手仲介を成立させるために、他社の購入希望者を不当に排除したり、事実と異なる説明をしたりする行為は問題です。


Q2.両手仲介だと買主は必ず不利になりますか?

必ず不利になるわけではありません。

売主との連絡が早く、条件調整がスムーズに進む場合もあります。

一方で、売主と買主の利益が対立する場面では、不動産会社の中立性や説明姿勢を慎重に確認する必要があります。


Q3.片手仲介の方が安心ですか?

買主側に別の不動産会社がつくため、買主の希望を伝えやすいという利点があります。

ただし、片手仲介だから必ず良い取引になるとは限りません。

担当者の経験、物件調査、説明内容、資金計画、交渉力の方が重要です。


Q4.囲い込みとは何ですか?

売却を依頼された不動産会社が、自社で買主を見つけて両手仲介にすることを優先し、他社からの購入希望者を不当に排除する行為を指します。

両手仲介が適切な販売活動の結果として成立することがあるのに対し、囲い込みは物件情報や購入機会を制限する点が問題になります。


Q5.仲介手数料無料だとサービスが悪くなりませんか?

仲介手数料無料であることだけを理由に、サービスが悪くなるとは限りません。

オヤスク.comでは、対象物件について売主側から仲介手数料を受け取れるため、買主からの仲介手数料を無料にしています。

物件の案内、調査、住宅ローン、重要事項説明、契約、引渡しまでのサポートを行います。


Q6.新築戸建てならどの会社から買っても同じですか?

物件自体は同じでも、仲介手数料、住宅ローンの提案、資金計画、物件調査、契約前の説明、値引き交渉、引渡し後の対応は会社によって異なります。

購入する物件だけでなく、購入を任せる会社も比較することが重要です。


Q7.ポータルサイトで見つけた物件もオヤスク.comで購入できますか?

オヤスク.comで取り扱える物件であれば、掲載会社とは別の会社が広告している物件でも購入できる場合があります。

販売ページのURLや物件名をお送りいただければ、取扱いの可否と仲介手数料無料の対象かを確認します。


Q8.仲介手数料無料でも値引き交渉はできますか?

可能です。

ただし、値引きできるかどうかは、売主の方針、販売期間、他の申込み状況、周辺相場などによって異なります。

物件を確保することと、値引き交渉を行うことのバランスを考えてご提案します。


Q9.中古戸建てや中古マンションも相談できますか?

オヤスク.comでは、新築戸建てを中心に、中古戸建てや中古マンションの購入相談にも対応しています。

ただし、仲介手数料無料または割引の可否は、物件ごとの取引条件によって異なります。


Q10.仲介手数料以外に確認すべき費用はありますか?

登記費用、住宅ローン費用、火災保険、固定資産税等清算金、印紙代、オプション工事、引越し費用などがあります。

仲介手数料だけでなく、購入に必要な総額を確認することが重要です。


まとめ|両手仲介よりも大切なのは不動産会社の姿勢


両手仲介とは、1社の不動産会社が売主と買主の双方を仲介する取引形態です。

両手仲介自体は違法ではなく、売主との連絡が早い、条件調整がスムーズに進みやすいといったメリットがあります。


一方で、売主は高く売りたい、買主は安く買いたいという利益の対立があります。

そのため、両手仲介では特に、情報の透明性、公平な説明、物件のデメリットの開示が重要です。


また、両手仲介と囲い込みは同じものではありません。

両手仲介は、適切な販売活動の結果として成立することがあります。


囲い込みは、自社で両手仲介を成立させるために、他社からの購入希望者を不当に排除する行為です。

新築戸建てを購入するときは、両手仲介か片手仲介かだけで不動産会社を判断しないでください。


次の点を総合的に確認しましょう。

  • 仲介手数料を事前に明示している
  • 物件のデメリットも説明する
  • 資金計画を細かく提示する
  • 住宅ローンを比較する
  • 契約を必要以上に急がせない
  • 物件調査を丁寧に行う
  • 引渡し後も相談できる

オヤスク.comでは、対象となる新築戸建てを仲介手数料無料でご紹介しています。


一般的な仲介会社であれば100万円を超えることもある仲介手数料を抑えながら、

物件探し、現地案内、価格交渉、住宅ローン、物件調査、契約、引渡しまでサポートします。


すでに気になる物件がある方は、物件ページのURLをお送りください。

「この物件も仲介手数料無料になりますか?」

「ほかの会社で紹介された物件でも対応できますか?」

「住宅ローンに不安があります」

といったご相談にも対応しています。


新築戸建ての購入で大切なのは、物件価格だけではありません。

購入時にかかる費用、住宅ローンの総支払額、将来の生活費まで考えて、無理のない住まい選びを進めましょう。

オヤスク.comが、新築戸建て購入にかかる費用と不安を、できる限り軽くするお手伝いをいたします。


LINE相談

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住宅ローン相談等お問合せ

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なぜオヤスク.comは仲介手数料無料なのに“選ばれる”のか? 足立区・葛飾区で新築戸建てを購入するなら知っておきたい「本当の理由」

https://www.oyasuku.net/blog/entry-793129/


足立区で新築戸建てを仲介手数料無料で購入したい方向けの記事

https://fudosan-mirai.jp/adachi-sinnchiku/


葛飾区で新築戸建てを仲介手数料無料で購入したい方向けの記事

https://fudosan-mirai.jp/house/lp7/


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